KEY東京 − ソウル・京畿KYC 姉妹結縁事業
KEY東京は、ソウルKYC・京畿KYCと姉妹団体関係を結んでいます
KEYは、2002年7月に韓国青年団体のKYC(韓国青年連合会)と姉妹団体関係を結びました。それまで〈日本−在日−韓国〉ユースフォーラムをはじめとした実践の共同経験を積み重ねる中で、KEYとKYCは相互理解と友情を深めてきました。在日コリアン青年と韓国の青年という違いは当然ありながらも、平和実現や人権の保障という人類の普遍的価値の実現を活動理念の基本としていること、社会への積極的な参与を通じた青年の自己実現を目的としていること、“参加型”を重視し地域に根ざした活動を重視していること、国境を越えた運動を積極的に追求していること等で共通点を持っています。その共通性のある両団体の関係を、より有機的で生産的な関係へと発展させていくことを求めた答えが“姉妹団体関係”でした。具体的には、全体レベルでの“戦略会議”を毎年1回行い、社会認識や両団体のビジョン、具体的な実践計画について議論を行っています。
また2003年からは、両団体の地方レベルでの姉妹結縁関係を結び、両団体の会員同士が直接出会い、交流と社会実践を行う行事を行うようになりました。2003年にKEY大阪地方協議会(以下、KEY大阪)が大邱KYCと姉妹関係を結び大阪で共同交流行事を開催したのを皮切りに、2004年にはKEY兵庫地方協議会(以下、KEY兵庫)が天安KYCと、そして2005年にKEY東京がソウルKYCと京畿KYC(京畿地方にあるKYC支部の連合体)と姉妹関係を結び、それ以降年1回ペースで共同行事を開催しています。2006年にはKEY兵庫が清州KYCとも姉妹関係を結び、2008年にはKEY大阪が浦項KYCとの姉妹関係をさらに結ぶ予定です。
両団体間の交流行事として、『姉妹結縁行事』を開催しています
KEY東京と、ソウルKYC・京畿KYCは姉妹結縁関係を結ぶときの合意文(後述)の中で、両団体間の相互訪問を持続的に行うとしています。それに基づいて、2005年2月に第1回行事を東京で開催して以降、継続的に交流・共同実践行事としての『姉妹結縁行事』を行っています。
| KEY東京−ソウルKYC・京畿KYC 姉妹結縁 合意文 |
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在日コリアン青年連合(KEY)東京と、ソウルKYC(韓国青年連合会)・京畿KYC(韓国青年連合会)は、2005年2月10日から13日まで東京にて両団体による初めての共同行事を行なった。
我々は、今回の出会いが、団体間の相互理解と協力関係を大きく増進させ、これを通じて在日同胞社会と韓国社会に対する相互理解と協力関係の発展につながる第一歩になることを確信する。
我々は姉妹結縁を結び、以下の事項に合意する。
- 我々は、両団体の活動と組織発展のために共に努力する。
- 我々は、両団体の構成員の人的・組織的交流を継続させ、協力・連帯関係を強化するために相互訪問を持続的に行う。
- 我々は、在日同胞社会と韓国社会が抱えている課題の解決のために、両団体の関心と活動領域に基づいた社会的な共同実践を行う。
2005年2月12日
| KEY東京 委員長 |
ソウルKYC 共同代表 |
京畿KYC代表 |
| 金朋央 |
チョン・ジュノ、ソ・ユンギ |
パク・ヨンチョル |
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Q.KYCとは?
KYC(Korea Youth Corps・韓国青年連合会)は、韓国の青年運動を象徴する代表的な組織です。民主化運動青年連合(1983)・全国青年団体代表者協議会(1989)・韓国民主青年団体協議会(1992)を引き継ぐ韓国青年連盟準備委員会(1998)や、青年情報文化センター(1994)、韓国情報通信センター(1997)、全国団体代表者協議会出身者、青年専門家グループらが世代統合の理念でひとつになり、青年が先頭に立つ新しい市民運動を推進しようという趣旨で1999年6月12日に創立されました。
■創立理念
KYCは人権と福祉の保障、平和と統一の実現、青年の社会的成長を目的とし、生活運動・意識文化運動・制度改革運動を展開しています。特に市民と会員のボランティアリズム(Volunteerism)に基づいた社会参加型プログラムの開発および運営に重点を置いています。これを通じて青年達がコミュニティの中で自己を開発し民族と社会に寄与するリーダーとして成長することを目指しています。
■組織
KYCには現在全国に20〜30代の会員約2000人が参加しています。ソウルに本部があり、12の地域に支部があります。そこでは事務所とボランティアセンター・地方自治センター・平和統一センター・知識情報センターなどの専門機能型センターを運営しています。
■主な活動
- 友達づくりキャンペーン:治療プログラム(非行青少年と1:1の結縁キャンペーン)や予防プログラム(生活保護家庭の青少年、体の不自由な方と一対一の結縁キャンペーン)運営
- 情報化ふれあいキャンペーン:主婦、お年寄り、体の不自由な方、保護施設の児童などの情報化社会から外されがちな方々と1:1のパソコン教育
- 文化遺跡道案内:教育課程履修後、ソウルの王宮や水原華城などの案内活動
- 社会福祉施設支援:保育園などの社会福祉施設と結縁し、その後の持続的な訪問と交流・支援活動
- 行政評価活動:市民が直接公務員の親切度を評価・透明度評価・予算監視活動
- 地方行政援助:地方議員の正しい行政事務監査支援活動
- 地方自治アカデミー:地方自治参加の活性化教育プログラム
- 平和統一道案内:教育課程履修後、分断の現場体験ツアーの運営及び案内活動
- 南北青年交流:南北青年交流事業の推進、統一事業の連帯活動
- 日本−在日−韓国ユースフォーラム:日本のNGO及び同胞の青年団体・会員との交流・連帯
- 生活文化キャンペーン:ふれあいの生活文化拡散のための定期的な会員参加型キャンペーン
- リーダーシップ講座:リーダーシップ養成のための教育プログラム運営
- その他:各種趣味サークル活動・会員教養講座・新規会員教育・会員交流事業などの進行
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