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咸鏡北道オリニ結縁募金
1998年〜2006年までは「羅先オリニ結縁事業」と称して、北朝鮮・咸鏡北道の羅先市という地域の幼稚園・託児所の子どもたちに栄養食を支援する取組みに、日本で募金を集めて協力してきました。この栄養食支援は、直接物資を搬入し工場を稼動させて栄養食を生産して、羅先市の幼稚園・託児所に分配していました。JTSの判断により2007年より羅先市への支援活動は中断しています。(詳細は、「羅先オリニ結縁事業」のページをご覧下さい。) 北朝鮮の食糧難は現在も続いています。とくに2008年は前年の水害の影響が甚大で、2000年以降最悪の状況に置かれています。そこでKEYでは新たに「咸鏡北道オリニ結縁募金」という継続的な募金活動を2008年8月より開始しています。「結縁」とは、北朝鮮の子どもたちと「縁を結ぶ」ことを意味しています。結縁者は縁を結んだ子どもに食糧が供給されることを金銭で支援します。募金の形式は「羅先オリニ結縁事業」と同じく、1ヵ月一口500円です。集まったお金は、JTSが咸鏡北道の各地域で行う支援活動のうち、子どもたちへの食糧支援にかかる費用に充当します。 また、私たちが行っている北朝鮮人道支援活動を日本の中で広く伝え、支持を得るために、JTSの方を招請してお話を聞く講演会を開いたりもしています。
ニュースレター『North Korea Today −食糧消息−』の発行
2009年現在においても北朝鮮では食糧難が続いています。しかし、それを克服するための情報が日本ではほとんど配信されていないのが現状です。
そこでKEYは、韓国の国際救護団体であるJTS及び北朝鮮住民の人道的支援と人権改善に従事する좋은 벗들 (Good Friends)の両団体が発刊するニュースレター(韓国語)のうち、食糧事情・食糧支援に関する部分を翻訳し、情報を求める方々を対象にニュースレター「North Korea Today−食糧消息−」を発行することを開始しました。 このニュースレターが多くの方にお読みいただくことによって、日本社会内で北朝鮮の食糧難に対する関心と理解度が高まる上での一助となることを願っています。
北朝鮮人道支援NGO連絡会への参加
97年頃からは人道支援と並行して、国連機関や国際NGOの間で、相互の情報交換やネットワークを広げるための国際会議が開かれるようになりました。日本では、97年末に東京で合同シンポジウムを開催したのを契機に、人道支援を行うNGO間の情報交換を行うゆるやかなネットワークとして『北朝鮮人道支援NGO連絡会』(月1回開催)を立ち上げました。国際協力NGOや人権NGO、キリスト教、仏教、在日コリアンの団体などが参加しています。KEYは最初からこの連絡会に継続して参加しています。 また、この連絡会に参加するNGOが母体となって、北朝鮮人道支援に関する日韓NGOフォーラムや国際会議、『南北コリアと日本のともだち展』など、種々の取組みを行っています。
様々な機会を通じた募金活動
さらに、〈日本−在日−韓国〉ユースフォーラムを通じても、北朝鮮人道支援に積極的に取り組んでいます。99年以降、毎年の定例フォーラムの中で、フィールドワークや討論会、募金活動を行っています。またユースフォーラムTシャツを販売して得た売上金の一部(1着の売上金のうち200円)をJTSを通じて人道支援募金にするなど、様々なアプローチを追求しています。 KEY東京では、北朝鮮の食糧事情が改善され北朝鮮の人々が安心して暮らせるようになるまで人道支援を続けていきます。そして人道支援に日本社会がもっと理解と関心を持つようになるための様々な試みや工夫を行っていきます。
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